ブロックチェーンロック社、NFTでロック解除のデバイス販売開始

written byみなとと

ブロックチェーンとIoTの開発、展開を行っているブロックチェーンロック株式会社(東京都千代田区)は、同社提供「KEYVOX」サービスの製品「BCL-QR1」に、予約NFTによる解錠を支援する「NFTチェックイン」機能を追加したと2023年2月7日に発表しました。

QRコードで利用できる認証デバイス「BCL-QR1」

指定のNFTを保有するゲストのみロック解除可能

「KEYVOX」は、スマートロックや電気錠と連携して、鍵の管理や予約・決済・入退室などの機能をクラウド上で利用できるサービス、ホテルやレンタルスペースなどの空間向けビジネスで多く利用されています。

主力製品であるQRコード対応の認証デバイス「BCL-QR1」に、NFTチェックイン機能を追加して、販売を開始しました。

この機能は、宿泊施設や店舗などが発行するNFTを所有するゲストが、デジタルウォレットでチェックインすることで鍵を開けることができるものです。

コワーキングスペース、フィットネスジムなどの会員クラブのほか、イベントのチケット型NFTなど幅広いビジネスにも利用できます。

NFTでアンロックする仕組み

NFTでチェックインする3つのメリット

  • 従来のチェックイン方法に比べて、よりスマートでより便利

チェックイン時のカードや身分証明書の提示、証明などの手間が不要。

  • イベントやスポットへの参加証明と利用

チケットとしての機能だけでなく、イベントやスポットに参加したことを証明する手段として保管することも可能です。

  • NFTを利用して参加者に特典を提供することが可能

チェックインしたウォレットに対して、新しいNFTなどのデジタルアセットのエアドロップ等、多彩な二次利用、マーケティングが可能です。

 

KEYVOXを利用中の顧客は、当面無料にて本機能の利用が可能、サービスリリースを記念して、NFT解錠のユースケースを共に作れるパートナー企業は、必要枚数のNFT発行の支援も受けられるとのことです。

お問い合わせ先:support@keyvox.co

KEYVOX スマートロック サービスサイト:https://www.keyvox.co/

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みなとと

ひとり子育て奮闘中のシングルファザー。
WEBライター(育児・金融・仮想通貨)、
ノーコードアプリ開発など在宅複業で活動中。

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