久住昌之、津田健次郎も参加。落書きNFTプロジェクト「Doodle Punch!」スタート

written byNuxR編集部

著名人が描く落書きがNFTとして楽しめるNFTプロジェクト「Doodle Punch!(ドゥードゥルパンチ)」がスタートしています。プロジェクトには「孤独のグルメ」原作者の久住昌之や声優の津田健次郎をはじめとする著名人が参加し、アーティストの想いやアイデアがストレートに反映された個性豊かな落書き作品がNFTとして販売されます。

「Doodle Punch!」で販売されるNFT作品を一部紹介

「Doodle Punch!」は、日本語で「いたずら書き・落書き」を意味する英単語「ドゥードゥル」に由来しているそう。落書き、と一言で言っても、タッチはさまざま。そんな違いを楽しむのが、このプロジェクトの魅力の一つでしょう。

久住昌之が描く、妖怪をモチーフとした「ヨーカイ人」の落書き

このほかにも、あかなめの末裔と思われる「スマホなめ」、足にまとわりつく妖怪「ヒモホグシ」など、現代社会に生きる「ヨーカイ人」がNFTのなかで息をひそめています。

津田健次郎による「思いつきの落書き」

ご本人のTwitterのヘッダー画像を思い起こさせるような、「思いつき」の落書き。思いついた瞬間、すかさずペンを走らせたようなタッチが特徴的です。

 

NFTとして販売される作品は、アーティストごとに5種類の作品が用意されており、それぞれ10枚限定で販売されます。個々のNFTには落書きのデータ、描いている姿の動画、さらには筆跡鑑定書の3点セットが付属しており、販売はSBINFT Marketを通じて行われます。購入者は作品をオンラインで鑑賞するだけでなく、自身のデバイスの待ち受け画面やSNSのプロフィール画像に設定したり、印刷して飾ることも可能です。

価格は約71MATICから(約9千円台~)を想定しており、購入方法は暗号資産(Ethereum及びPolygon)やクレジットカードでの決済も可能です。なお、SBINFT Marketではウォレットの開設と接続が必要となりますが、SBI Web3ウォレットを利用する場合は審査に数週間程度の時間がかかることがあるそうで、SBINFTでは早めのウォレット開設を勧めています。

今後参加予定のアーティストの中には、歌手・木村カエラ、元テレビ東京アナウンサーの鷲見玲奈、「STUDIO4℃」創立メンバーの一人でもあるアニメーション監督の森本晃司も名を連ねており、多彩な著名人による独自の視点で描かれた落書き作品が提供されます。

販売ページ(SBINFT Market):https://sbinft.market/partners/doodle-punch

「Doodle Punch!」公式Twitter:https://twitter.com/DoodlePunch_JP

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