『国立劇場VR』が公開。今後は随時、コンテンツを追加予定。
国立劇場を運営する日本芸術文化振興会が、オンラインで国立劇場を自由に歩き回れるVRツール『国立劇場VR』を公開しました。
https://twitter.com/nt_tokyo/status/1491253019563884544
同ツールは、VR革新機構の協力のもと撮影された国立劇場の3Dビューを、PC・スマートフォンから閲覧できるもの。一般に販売されているVRゴーグルなどを活用することで、劇場内を実際に歩いているかのような感覚で「舞台」「客席」「ロビー」などのVR映像を楽しめます。3Dビューでは、映像内左下に用意されたボタンを押すことで、フロアの選択、平面図・面積などの表示も可能。これらの情報は、劇場レンタルを検討する際にも活用できそうです。
日本芸術文化振興会によると、今後は随時、新しい映像やコンテンツを追加していくとのこと。将来的には、オンラインでチケットを購入し、VRで観劇を楽しむなんてこともできるようになるかもしれません。
『国立劇場VR』概要
『国立劇場VR』
公開日:2022年2月9日
利用料:無料
公開内容:国立劇場「舞台」「客席」「ロビー」の3Dビュー+VR映像
動作プラットフォーム:PC、スマートフォン
※個人利用以外の目的での当映像の使用は禁止としております。
※3Dビュー映像はパソコンやスマートフォンでご覧いただけますが、VR専用ゴーグルもしくはVRメガネをご使用いただくと、VR映像としてご鑑賞いただけます。
※映像は無料公開ですが、通信料は閲覧される方ご自身のご負担となります。
※館内マップはこちら。