【クリプトモン】デジタルペットを育成して楽しむNFTゲーム

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イタリア発のNFTゲーム「クリプトモン（Kryptomon）」は、NFTであるモンスターを育て、訓練させ、戦わせる育成バトル型のNFTゲームです。ゲームをプレイすることで収益を得られる「Play to Earn」が採用され、プレイヤーは“トレーナー”となって、タマゴから生まれる唯一無二のモンスターを育成し最強を目指します。

この記事では、「クリプトモン（Kryptomon）」の特徴やゲームの始め方を解説いたします。

クリプトモン（Kryptomon）とは？

クリプトモン（Kryptomon）とは、モンスターを卵からふ化させ、育成し、他のユーザーとバトルする、モンスター育成型のNFTゲームです。ポケモンやたまごっちのシステムを掛け合わせたゲームだと思うとイメージしやすいと思います。

クリプトモン（Kryptomon）はバイナンススマートチェーン（BSC）というブロックチェーン技術に基づいて構築されています。
バイナンススマートチェーン（BSC）は、スマートコントラクトベースの高性能な分散型アプリケーション（DApps） を実行するために構築されたブロックチェーンです。バイナンススマートチェーン（BSC）の特徴として、通信の遅延時間が少なく、大容量という特徴を持っています。

クリプトモン（Kryptomon）は、2021年12月13日にリリースされ、スマートフォンとPCでプレイすることが可能です。

2022年8月26日時点で、Androidのβ版がオープンされています。iOSのβ版はもうすぐオープンされます。

クリプトモン（Kryptomon）の世界観

クリプトモンでは、コミュニティメンバーは「トレーナー」としてクリプトモンを育てることができます。クリプトモンは38個のパラメータからなるランダムな遺伝子コードを持っており、クリプトモンの容姿や性格の特徴を決定します。

クリプトモンは、学習したり、病気になったり、お腹を空かせたり、トレーナーを守ったりしながら、世界を冒険していきます。トレーナーは、バトルに備えるために、クリプトモンに食べ物を与えラブレベルを上昇させ、トレーニングをさせる必要があります。

クリプトモンは、ブロックチェーン、デジタル遺伝子、位置情報を使ったゲームの技術を活用し、暗号資産とメタバースゲームの次のステップを創造することを目指します。（引用：クリプトモン公式翻訳）

クリプトモン（Kryptomon）の特徴

特徴①ポケモンのようにトレーニングをして、パラメータを上昇させるゲームシステム

特徴②たまごっちのように継続して、クリプトモンを育成する必要があるゲームシステム

ポケモンのゲームでは、こうげき、すばやさ、とくぼうなど能力値というパラメータがあります。クリプトモンにもポケモンのようなパラメータがあると思ってください。

たまごっちの育成システムでは、世話をしないで放置した場合、放置されたたまごっちは死んでしまいます。

クリプトモンもたまごっち同様、継続して育成する必要があります。

クリプトモン（Kryptomon）のステータス

クリプトモンには、38種類のパラメータと8種類のジーンと呼ばれる属性があります。

①パラメータ

38種類のパラメータがあり、これらのステータスは卵からふ化した瞬間に個別に決定されます。

38種類のパラメータの中には、生まれたときから変動しない要素とトレーニングによって変化する要素があります。

②ジーン

8種類のジーンと呼ばれる属性があり、そして各ジーンには相性が存在します。例えば、水（Water）は火（Fire）に強く、空気（Air）に弱いといった関係性です。

1. 草（Grass）
2. 土（Ground）
3. 電気（Electro）
4. 幽霊（Ghost）
5. 空気（Air）
6. 水（Water）
7. 火（Fire）
8. 氷（Ice）

クリプトモンの属性は、8ジーンの中で一番大きいジーンが主な属性になります。そして二番目に大きい属性がサブの属性になります。

クリプトモン（Kryptomon）の姿形

クリプトモンの姿形は、それぞれのパーツが組み合わさり作られています。

パーツは13種類あり、3つの組み合わせパターンに分類されます。

上記A、B、Cのパーツの組み合わせで、クリプトモンは誕生します。

無数の組み合わせが存在するため、全く同じ外見のクリプトモンは存在しません。唯一無二のクリプトモンを自分の手で育成することができる点がこのゲームの魅力のひとつです。