藤原カムイの漫画「雷火」とカムイバースのコラボNFT、舞台「RAIKA」上演開始日と同日に発売へ

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漫画家・藤原カムイの代表作「雷火」と、メタバースプロジェクト「カムイバース」がコラボレーションしたNFTが、5月25日15:00から販売されるとのことです。

「雷火(らいか)」は、原作・寺島優、作画・藤原カムイによる漫画で、漫画雑誌『コミックバーガー』および『コミックバーズ』にて1987年から1997年まで連載された作品です。物語は紀元3世紀頃の「邪馬台国」を舞台に戦いが描かれた、藤原カムイの代表作の一つとなっています。2023年5月25日(木)〜28日(日)には、舞台作品「RAIKA」が上演され、2017年の初演以来、今回で2度目の舞台化となります。

雷火とカムイバースが融合したNFTコレクション

舞台の上演日と同日スタートとなる今回のコラボでは、「雷火コラボランドNFT」と「雷火記念コラボイラストNFT」が販売されます。「雷火コラボランドNFT」は、ワコクエリアと呼ばれる日本をモチーフにした領域の座標「Land (59:9)」および「Land (65:9)」にそれぞれ1点ずつ用意されており、雷火と壱与の書き下ろしアバターが描かれた特別なランドNFTが販売されます。「雷火記念コラボイラストNFT」では、カムイバースの人気キャラクター・ムシカと雷火のコラボイラストが収められています。

雷火記念コラボイラストNFT

雷火記念コラボイラストNFT

コラボNFTは、日本時間5月25日15:00からNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」にて販売。価格は「雷火コラボランドNFT」が8,000 DEPから、「雷火記念コラボイラストNFT」が3,000 DEPからとなっています。

「PlayMining NFT」マーケットプレイス:https://daa.playmining.com/

藤原カムイのデザインによるメタバース「カムイバース」

「カムイバース」は、「創世記の地球、神々と人間が共存していた世界」というコンセプトを持ち、アンティクア大陸を舞台に神々とその信仰者たちが理想の世界を築き上げるストーリーが展開されます。市民権を得たファンとともにコンテンツを発展・進化させることを目指し、将来的にはアニメ化やゲーム化などの展開も計画しているとのことです。

カムイバース公式サイト:https://kamuiverse.com/jp/

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