Twitterでの反応
TwitterではBondeeを使った遊び方を披露している人が見られます。
ユーザーの中には毎日コーデを変える人もいれば、お気に入りのコーデから変えない人もいて、個性が現れるポイントになっています。中にはコーデ紹介をTwitterに投稿する人もいました。服のジャンルも幅広く用意され、航海でコーデが増え続けるので、コーデを楽しむ人にとっては飽きがこない作りかもしれません。
https://twitter.com/_0530k/status/1620438334165360642?s=20&t=odF7zprpI7XEaLa0c1kgAg
あるいはネタ的な使い方も。航海で流せるボトルを使って遊んでいる人もいます。本当に見知らぬ人が流した内容が流れてくるので、筆者としてはちょっとした楽しみとして見ています。ボトルにタップしなければ読めないため、いらない人はスルーしてもいいのも嬉しいポイントです。
Bondeeで、今日も日課の“怪文書放流”をこなしてる。 pic.twitter.com/7avSNXEE3b
— もちもちフグリ丸 (@MarshMarat_SS) February 5, 2023
これまでのSNSとなにが違うのか
筆者としては、気軽にできるけどもこれまでよりも親密になれる点で、これまでのSNSと異なると思います。Bondeeでは、アバターが感情などを表現してくれるので、文字のみよりも情報が多く、オシャレな写真や動画よりも気軽にできるようになっています。また、写真などが24時間以内のみしか投稿できない点も含め、ありのままの自分や気軽さを重視しているSNSだと思います。
アバターを活用したSNSは、クラスターといったソーシャルVRやREALITYといったVTuberでの配信アプリなどがあり、広まりつつあります。Bondeeは、これまでのLINEなどのチャットにアバターを織り交ぜたSNSではないでしょうか。
アバターを活かした点としては、シェアする際にも自分のアバターが全面に押し出したデザインがあります。QRコードによる読み取りはBondeeにもありますが、アバターが上に表示されていることで、自分を象徴するような形で他者に知られるようになります。また、他にもおもちゃのパッケージデザインや雑誌などを模したデザインの画像を保存できるので、自分のアバターを自慢したり、思わず別のSNSにも投稿したくなるデザイン性の高さも特徴ともいえます。
フレンドの上限が課題か
現在、Bondeeでは、フレンドを最大50人まで作ることができます。50人という人数は、一度に大勢のフレンドを作ろうとするとある程度上限に引っかかりやすく、多くのユーザーが物足りないと感じてしまうかもしれません。しかし、その上限が上がれば、より多くの人と交流することが出来るようになります。また、Bondeeではコミュニケーションが重視されていますが、ミニゲームなどのコミュニケーション以外の活動を楽しむことも可能になると、ユーザーがBondeeをより楽しむことが出来るようになるでしょう。1度使ってみて、Bondeeの可能性を見つけてみてください。