日本で人気になりつつあるブロックチェーンゲーム。遊んでいる中で【Play to Earn】という言葉をよく耳にしませんか?「Job Tribes」や「Elf Masters」といったブロックチェーンゲームは、ゲームで遊んで稼ぐ【Play to Earn】と呼ばれています。
他にも
- 運動して稼ぐ【Move to Earn】
- 眠って稼ぐ【Sleep to Earn】
- 音楽を視聴して稼ぐ【Listen to Earn】
- 勉強して稼ぐ【Learn to Earn】
- 食べて稼ぐ【Eat to Earn】
など、○○をして仮想通貨を稼ぐ【X to Earn】といった言葉が増えてきました。
この記事では、旅行にでかけて仮想通貨を稼ぐ【Travel to Earn】という夢のような機能を搭載予定のおでかけ計画アプリ「ramble」を紹介いたします。
おでかけ計画アプリ「ramble」 とはどんなアプリなのか?
(引用画像:合同会社Trideal)
「ramble」は合同会社Tridealが提供する、お出かけプランを作成し共有することができるアプリです。「ramble」はルートやコースに沿ったプランを作成し、同行者にプラン共有ができる機能を備えています。
おでかけ計画アプリ「ramble」の特徴として、次のようなことができます。
- スポットからスポットへのルートに沿ったプラン作成
- 交通手段を含めたコースに沿ったプラン作成
- プランをおでかけメンバーにワンタップでスマートに共有
- 共同編集
- おでかけメンバーへの限定公開
- 直感的に使えるUIUXデザイン
- 公式アンバサダーカップルのブル男とぶるぽよが案内
(引用:PRTIMES)
おでかけ計画アプリ「ramble」における旅行同行者へのプラン共有方法は、おでかけプラン作成後に生成される共有用URLを、おでかけするメンバーに送り、相手がURLを開くことで招待が完了します。この共有方法はLINEやメール、その他あらゆるSNSなどに対応しています。(注意)受け取ったURLからプランを閲覧するためには、「ramble」のアプリをインストールしている必要があります。
●機能要件
- iPhone:iOS 12.0 以上
- iPod touch:iOS 12.0 以上
- Mac:macOS 11.0 以上 かつ MacにApple M1チップ搭載されていること
Android :5.0以上
●おでかけ計画アプリ「ramble」を使って、おでかけしよう!
▼AppStore おでかけ計画アプリ「ramble」iOS版
https://apps.apple.com/app/id1565673603
▼Google Play Store おでかけ計画アプリ「ramble」Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.trideal.ramble
おでかけ計画アプリ「ramble」にTravel to Earn機能が搭載予定
下記画像のおでかけ計画アプリ「ramble」ロードマップによると、「Travel to Earn」の導入は2022年7月のPhase2.0でリリースを予定しています。機能開発にあたり、訪問すると暗号資産が付与されるスポットの実証実験のための協力パートナーを募集しているとのことです。
おでかけ計画アプリ「ramble」のTravel to Earn機能は、
- 該当のスポットやホテルを訪れた際に、仮想通貨をアプリユーザーに付与する
- 獲得した仮想通貨を次のおでかけの交通費や宿泊費に利用できる
のような機能を搭載する予定としています。
(引用画像:PRTIMES)
また、Phase3.0ではSNS機能のリリースが予定されており、おでかけプランのパブリック公開も一つの機能となります。その際、トレンドのおすすめプランを紹介するセクションを設ける予定と発表されています。
合同会社Tridealでは、観光体験の価値向上を目指し、自治体や宿泊施設、飲食店等のおでかけ関連スポットと連携していきたいと考えているとプレスリリース(PRTIMES)で語っています。
▼公式サイト おでかけ計画アプリ「ramble」
なぜおでかけ計画アプリ「ramble」が生まれたのか?
おでかけ計画アプリ「ramble」は、2021年3月にクラウドファンディングCAMPFIREでプロジェクトを出し、目標金額を集め、プロジェクトを成功させています。
▼観光業界を復活させたい!おでかけをココロハズム体験にするサービス「ramble」 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
https://camp-fire.jp/projects/view/370951
CAMPFIREに記載されているプロジェクト説明によると、コロナ禍以前は観光者数は年々増えていて、2020年はオリンピックが開催される予定もあり、過去最高に達するはずでした。しかし、2019年12月に新型コロナウイルス(COVID-19)が発生し、その後現在に至るまで世界中で拡大は続いています。それにより、2020年の観光者数は激減しました。
東京オリンピック開催など、過去最高のインバウンド需要が期待された中、新型コロナウイルス(COVID-19)は観光業界に大きな損害を与えました。新型コロナウイルス(COVID-19)の流行が少し落ち着いた2020年7月にGo Toトラベルを開始しましたが、再度緊急事態宣言が発出されることを繰り返しています。
そのため、コロナ禍の中でおでかけする際の下調べ、計画、同行者へのプラン共有を短期間で行う必要も出てきます。
おでかけの行き先や回り方で悩む人は少なくないです。いざ決まっても、大抵は紙に書くか、ノートアプリに打ち込むかで、おでかけ専用のサービスがありませんでした。また、一緒におでかけに行く同行者に、自分が作ったプランを共有するスマートな方法もありません。
おでかけ計画アプリ「ramble」を開発するにあたって、次のニーズを発見したそうです。
- 信頼できる人が作成したおでかけコース・ルートが把握できる下調べプラットフォームがほしい
- ひとつのスポットだけでなく、複数のスポットの順路・回り方をきれいにまとめたい
- お出かけに一緒に行く同行者に、自分が作ったプランを共有するスマートな方法がほしい
これらのニーズは、従来のおでかけだけでなくアフターコロナの観光業界でも必要とされています。