日常業務に活用できる、ChatGPTのChromeプラグイン5つをご紹介

#AI

ちょっと前まではインターネットへの接続ができないことがネックだったChatGPT、その課題も改善され、より一層Webブラウジングとの相性は抜群です。この記事ではChatGPTのChromeプラグインを5つご紹介します。この記事を読むことで作業効率を上げるだけではなく、より創造的な働き方を見つけられるかも知れません。

<ご紹介するChromeプラグイン>
1. Google検索と同時にChatGPTの回答も表示「ChatGPT for Google」

2. Webサイトの要約機能「ChatGPT >>summarize everything!」

3. Youtube動画の文字起こし「YouTube Summary with ChatGPT and Take Notes」

4. メール返信サポート「ChatGPT for Email – Remail」

5. ChatGPTでインターネットアクセス「WebChatGPT」

1. Google検索と同時にChatGPTの回答も表示「ChatGPT for Google」

ChatGPT for Google

https://chrome.google.com/webstore/detail/chatgpt-for-google/jgjaeacdkonaoafenlfkkkmbaopkbilf

まずは王道であり基本的なプラグインのご紹介です。Google検索を行った際に、ChatGPTによる回答も表示する拡張機能です。

このプラグインによって、ご覧のようにGoogle検索結果画面の右側に、ChatGPTからの回答も表示されます。

ChatGPT for Google/実行結果

ChatGPTの登場によって、Google検索の牙城が崩れるのではという見解がありましたが、このような形で連動するとはなんとも新しい時代を象徴していますね。

とはいえ、検索の目的によっては必ずしもChatGPTの回答はいらない場合もあります。その場合は下記の設定画面で“Manually”に設定することにより、必要なときだけクリックして実行できるようになります。

ChatGPT for Google設定画面

Google検索とChatGPTを使い分ける、ときには両方の結果を参照することで、調べ物の効率が上がることでしょう。

2. Webサイトの要約機能「ChatGPT >>summarize everything!」

https://chrome.google.com/webstore/detail/chatgpt-%C2%BB-summarize-every/cbgecfllfhmmnknmamkejadjmnmpfjmp

こちらはChatGPTを活用することにより、サイトの要約を行ってくれる拡張機能です。さっそく実行した結果を見てみましょう。

ご覧のように“日本語”を指定することで、日本語による要約が表示されました。この例では英語の記事を日本語で要約していますが、日本語の記事を日本語で要約することももちろん可能です。(日本語の記事をさまざまな外国語で要約することもできます)

このプラグインはYouTube動画の要約を行うこともできます。忙しい場合は本編を見なくとも、だいたいの内容が把握できることはありがたいですし、長い動画の場合は要約によって見る・見ないの判断ができて便利です。

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