話題のNFTゲームIlluvium（イルビウム）は稼げるのか？特徴や稼ぎ方を徹底解説！

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NFTゲームも徐々に普及し、近年ではゲーム性、グラフィックやサウンドなどの内容も驚くほどハイクオリティなタイトルもリリースされています。

また、無課金でも始められるコンテンツも増えているので、NFTゲームも誰もが楽しめるようになってきたと言えるでしょう。

今回の記事では、ハイクオリティなグラフィックやサウンドで注目度が高まっている「Illuvium（イルビウム）」について詳しく解説していきます。

Illuvium（イルビウム）とは？

イルビウムは、世界初の相互運用可能なオープンワールドを探索し、「イルビアル」と呼ばれるモンスターを捕獲、かつ捕獲したモンスターでデッキを組んでバトルしていくイーサリアムのブロックチェーン上に構築されたNFTゲームです。

もう少し砕いて言うと、「ポケモン」に非常に似たゲーム性のNFTゲームということになります。

これまでのブロックチェーンゲームは、やはり「遊んで稼げる」という面に注目されがちでしたが、イルビウムはそれらの要素に加えてゲームの内容自体も話題となっているタイトルです。

今や世界的なゲームとなったポケモンと同じ感覚で楽しめることも、イルビウムが親しまれている要因の一つとも言えるでしょう。

また、上記の動画からも分かるように、グラフィックやサウンドのクオリティが相当高いことから、プレイ時にかなりの没入感が味わえるという声も多いようです。

「稼ぐこともできる実写のようなポケモン」と聞くと、ゲーム好きなら誰でも気になるのではないでしょうか。

イルビウムは2023年2月現在、クローズドβテストが実施されており、公式サイトからβ版へ参加することが可能です。

Illuvium（イルビウム）の特徴

引用：Illuvium公式サイト

続いて、イルビウムの特徴を見ていきましょう。

主な特徴は以下の3つです。

・捕まえたIlluvials（イルビアル）をNFTとして販売できる

・アイテム、装備品もすべてNFT化されている

・Immutable Xを導入しているためガス代がかからない

順に見ていきましょう。

捕まえたIlluvials（イルビアル）をNFTとして販売できる

イルビウムは惑星を探索し、Illuvials（イルビアル）と呼ばれるモンスターを捕獲しながらIlluviary（イルビアリー）」と呼ばれる図鑑を完成させていくゲームです。

ロールプレイングのゲーム性に加えて、コレクションのNFTゲームの要素も併せ持つイルビウムでは、捕まえたイルビアルはNFTとして販売できます。

「シャード」という「モンスターボール」のようなアイテムで捕獲することができ、シャードはゲーム内で購入することが可能です。

また、レアなイルビアルを捕獲するには高価なシャードが有効になるので、捕獲したイルビアルを販売して高価なシャードを購入する資金を作っていくのが良いでしょう。

ちなみに、捕獲したイルビアルはオートバトル方式で戦わせることもできます。

Illuvium ゲームプレイ #ILV #illuvium #PlayToEarn pic.twitter.com/mWFrWFf5GC

— Illuvium Japan (@Illuvium_Japan) November 13, 2021

アイテム、装備品もすべてNFT化されている

2つ目の特徴は、イルビウムではゲーム内で入手したアイテムも全て実際に売買できることです。

イルビウムには「IlluviDEX」というマーケットプレイスが導入されており、保有しているアイテムをイーサリアムやゲーム内通貨であるILVで取引することが可能です。

また、ゲーム内の土地「ランド」もNFT化されており、ランドも土地NFTとして売買できます。レア度の高いアイテムやランドの場合、高額で売却できる可能性もあるでしょう。

希少価値の高いアイテムはゲームを進める上でも有利となります。

Immutable Xを導入しているためガス代がかからない

3つ目の特徴はガス代がかからないことです。

これまで、イーサリアムのブロックチェーンはガス代の高騰や処理速度の遅さなどが常々問題視されていました。

しかし、イルビウムはイーサリアム上に構築されていますが「Immutable X(IMX)」を導入していることからガス代が発生しません。

引用：Illuvium公式サイト

IMXは、取引で発生するガス代をユーザーに代わってImmutable社が支払う仕組みが採用されています。

イーサリアムのチェーン上で動くゲームはガス代が高いとされている中で、ガス代がかからないのはイルビウムの大きなメリットとも言えるでしょう。