目からウロコ!XRを使った実用例3選
XRを使った革新的な製品やサービスは、既に世の中に多く存在します。ここではその中でも、実際に使われている3つの事例を紹介していきます。
まるでコナン君のメガネ|North社のFocals
「Focals」は、つるの部分にプロジェクターが内蔵された、メガネのようなデザインが特徴のスマートグラス。なんとメガネの内部に映像が映し出される仕組みになっています。
Bluetoothを通じてスマホアプリと連携でき、天気予報やメッセージなども表示可能です。
現在はトロントとニューヨークにある実店舗でのみ入手可能で、日本ではまだ購入できません(2021年6月現在)。しかし近い将来、日本でもこのようなスマートグラスが手に入る日も近いかもしれません。
VR学習が可能|zSpaceのラップトップ
zSpace社のラップトップは、パソコンの画面から実物のようなVR空間を映し出す、革新的な製品です。2次元では現像できなかった、複雑な構造や動きも自由に見ることができます。
こうした製品は今後も増えると予測されます。また、これからの学習方法も大きく変わることでしょう。日本では、京都府の花園中学高等学校が初めて導入しました。
映像が空中に浮遊|HYPERVSNのホログラム映像
HYPERVSNは、どこでも立体的に3D映像を投影できるホログラムサイネージです。専用の投影機を通すことで、あたかも実物が目の前にあるかのような立体映像を映し出します。
この技術を活用してまったく新しいスタイルの広告が作れることから、既に世界80カ国で導入されており、高い実績と信頼があります。
デジタルエンターテイメントソリューション HYPERVSN/ネットワンパートナーズ株式会社
XRの普及はますます飛躍する
XR市場は2019年以降、急速に拡大を続けています。その起爆剤となったのは、5Gが普及です。エンターテインメントの領域だけでなく、私たちの身近なところでもXRが活用されているところを見ると、この先なくてはならない存在になる日も近いかもしれません。
今のビジネスに、XRのような最新の技術を活用したいとお考えの企業様は、ぜひMuralへご相談ください。あなたのビジネスを飛躍させるヒントが、そこに眠っているかもしれません。