懐かしの鉄道車両がARで蘇る!JR東日本のイベントでSoVeCがARコンテンツを提供

written byみなとと

SoVeC(ソベック)株式会社は、2023年2月20日から開催されるJR東日本のイベント「HAND!in YAMANOTE LINE -山手線でアートと音楽を楽しむ30日間-」にて、懐かしの115系電車やEF64形電気機関車の鉄道車両をARコンテンツで提供することを発表しました。

国内初のVisual Positioning Service(VPS)技術を使用して、日常空間にAR(拡張現実)を表示させるアプリ「XR CHANNEL」を活用して実現させるとのことです。

昨年のJR東日本の文化創造イベント『超駅博 上野』で話題となったAR車両が、今回は「AR TRAIN PROJECT」として東京駅、新宿駅、上野駅の広場や橋の上に出現。徹底的に追及した「リアリティ」に加え、3カ所に広がった体験箇所で、より多くの人々が新しい撮影体験や「非日常」を楽しむことができます。

このARコンテンツを提供する「XR CHANNEL」は、SoVeC(ソベック)株式会社とKDDI株式会社が共同開発した、街の奥⾏きを認識するVPS(Visual Positioning Service)技術を活⽤した国内初の3DマップARアプリです。

JR東日本のイベント「HAND!in YAMANOTE LINE」での同社のARコンテンツは、鉄道ファンはもちろん、子どもから大人まで幅広い層に楽しんでいただけることでしょう。

東京駅改札外のAR車両

「AR TRAIN PROJECT」開催概要

開催期間
2023年2月20日10:00から2023年3月6日18:00まで

※東京駅改札外 丸の内駅前広場のみ(3月1日は終日利用不可)

開催場所

  • 東京駅改札外 丸の内駅前広場
  • 新宿駅改札外 Suicaのペンギン広場
  • 上野駅入谷口 改札外 パンダ橋

内容
イベント開催場所にて「XR CHANNEL」でスマートフォンをかざすことにより、上野と上越、北陸を長年つないだEF64形電気機関車、新潟エリアで通勤車両としても活躍した115系電車の鉄道車両がARコンテンツとして出現し、ARで現れる車両の迫力と新しい撮影体験を楽しむことができます。

<参加特典>
開催期間中に東京駅・新宿駅・上野駅3箇所のうちいずれかのAR体験をし、AR車両を撮影した写真を引き換え場所にて提示することで、オリジナルポストカードがもらえます。(数量限定)

  • 引換期間:2023年3月3日から2023年3月6日まで
  • 引換場所:秋葉原駅昭和通り口改札外「GENERAL STORE RAILYARD」

※記念品受け渡しは上記期間の10時~21時。

 

公式サイト https://www.sovec.net/solutions/xrchannel.html

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みなとと

ひとり子育て奮闘中のシングルファザー。
WEBライター(育児・金融・仮想通貨)、
ノーコードアプリ開発など在宅複業で活動中。

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