『国立劇場VR』が公開。今後は随時、コンテンツを追加予定。
国立劇場を運営する日本芸術文化振興会が、オンラインで国立劇場を自由に歩き回れるVRツール『国立劇場VR』を公開しました。
\3Dバーチャル 国立劇場VR/
国立劇場の3Dビュー+VR映像を公開中!
ご自宅にいながらまるで劇場内にいるような感覚を味わうことができます👀
お好きなアングルからご自分だけのオリジナルツアーを体験してみてはいかがでしょうか✨https://t.co/N49qEzv3At
©️VR革新機構 提供:国立劇場 pic.twitter.com/oyGVbn2LLg— 国立劇場(東京・半蔵門) (@nt_tokyo) February 9, 2022
同ツールは、VR革新機構の協力のもと撮影された国立劇場の3Dビューを、PC・スマートフォンから閲覧できるもの。一般に販売されているVRゴーグルなどを活用することで、劇場内を実際に歩いているかのような感覚で「舞台」「客席」「ロビー」などのVR映像を楽しめます。3Dビューでは、映像内左下に用意されたボタンを押すことで、フロアの選択、平面図・面積などの表示も可能。これらの情報は、劇場レンタルを検討する際にも活用できそうです。
日本芸術文化振興会によると、今後は随時、新しい映像やコンテンツを追加していくとのこと。将来的には、オンラインでチケットを購入し、VRで観劇を楽しむなんてこともできるようになるかもしれません。
『国立劇場VR』概要
『国立劇場VR』
公開日:2022年2月9日
利用料:無料
公開内容:国立劇場「舞台」「客席」「ロビー」の3Dビュー+VR映像
動作プラットフォーム:PC、スマートフォン
※個人利用以外の目的での当映像の使用は禁止としております。
※3Dビュー映像はパソコンやスマートフォンでご覧いただけますが、VR専用ゴーグルもしくはVRメガネをご使用いただくと、VR映像としてご鑑賞いただけます。
※映像は無料公開ですが、通信料は閲覧される方ご自身のご負担となります。
※館内マップはこちら。