【CryptoSpells】TCG型ブロックチェーンゲームで稼ぐ方法

written by増田あかり

ゲームをプレイして仮想通貨を稼ぐ【Play to Earn】のブロックチェーンゲームが近年ぞくぞくとリリースされています。

しかし日本から【Play to Earn】ができるブロックチェーンゲームは、まだまだ少ないです。

この記事では、国産のTCG(トレーディングカードゲーム)型のブロックチェーンゲーム「CryptoSpells」を紹介いたします。

ゲームで使用するカードはNFTとして資産的価値もあり、カードの育成からバトル、トレードなど様々な楽しみ方ができます。

ぜひ参考にしてください。

CryptoSpellsとは?

BlockChainGameCryptoSpells

(引用画像:CryptoSpellsGitbook)

CryptoSpellsは、CryptoGames株式会社が提供している国産のブロックチェーンゲームです。

ゲームのコンテンツはTCG(トレーディングカードゲーム)です。

TCG(トレーディングカードゲーム)は、コレクション向けのカードをファン同士でトレードすることをトレカと呼び、それをゲームに応用したものです。

有名なTCG(トレーディングカードゲーム)は、ポケモンカードゲームや遊戯王OCG、遊戯王ラッシュデュエルなどがあります。

CryptoSpellsはTCG(トレーディングカードゲーム)をブロックチェーン上で遊ぶゲームです。

ゲーム名 CryptoSpells
ゲーム内通貨 SPL(カード購入用のゲーム内通貨)
ガバナンストークン MCHC
開発ブロックチェーン TCG-verse
リリース日 2019年6月25日
公式サイト https://cryptospells.jp/

CryptoSpellsの特徴

CryptoSpellsの特徴は次の5点が挙げられます。

  1. カードがNFT化されているため、資産的価値を保有。
  2. 自分のカードが他のゲームにも利用できるという拡張性。
  3. オリジナルカードを発行。
  4. ギルドオーナーへ収益を分配。
  5. プレイヤーがゲームに関わる議決を投票。

ギルドオーナーについては、記事の後半で解説しています。

CryptoSpellsの始め方(PC)

CryptoSpellsを始める大まかな流れは次のようになっています。

  • 手順1:国内取引所で口座開設をする
  • 手順2:公式サイトから新規登録を行う
  • 手順3:メタマスク(Metamask)を用意する

各手順を解説していきます。

手順1:国内取引所で口座開設をする

ゲーム内で使用するNFTカード購入には仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入する必要があります。

イーサリアム(ETH)の取引がある国内取引所で無料口座開設を行いましょう。

この記事では、口座開設をする国内仮想通貨取引所としてCoincheckをおすすめします。

手順2:公式サイトから新規登録を行う

新規登録を行う際、Twitterアカウントかメールアドレスの登録が必須になります。

手順2-A:Twitterで新規登録する場合

Twitter連携でアカウントを新規登録する場合は「Twitterで新規登録」をタップしてください。

Twitterに連携の許可を与えれば即座に新規登録が完了します。

手順2-B:Emailで新規登録する場合

メールアドレスで新規登録する場合は、Email欄にメールアドレスを入力し、そしてパスワード欄にパスワードを入力しましょう。

入力後「Emailで新規登録」ボタンをタップします。

ここで入力したメールアドレスに確認用のメールが送信されるので、そのメールにあるリンクをタップすることで登録が完了します。

手順3:メタマスク(Metamask)を用意する

Metamask

(引用画像:Metamask)

CryptoSpellsはウォレット無しでもプレイすることは可能です。

しかしマーケットプレイス上のカードをSPLで購入するには、ウォレットの連携は不可欠です。

PCでプレイする場合は、推奨ブラウザのChromeかFirefoxを利用しましょう。

特にChromeは、多くのブロックチェーンゲームに対応しているウォレットのMetamask(メタマスク)を拡張機能で導入することができるため、この記事では推奨しております。

※注意
インターネットエクスプローラ(IE)は、CryptoSpellsの非推奨ブラウザです。

CryptoSpells「クリスペApp」の始め方(スマートフォン)

CryptoSpellsをスマートフォンでプレイする場合、「クリスペApp」をインストールする必要があります。「クリスペApp」はCryptoSpellsをプレイすることに特化したウォレット一体型アプリです。

Ethreumのウォレット管理機能が搭載されており、Ethreumのネットワークに記録されたERC721規格のカードのユーザーの所有権が証明されます。

「クリスペApp」を始める大まかな流れは次のようになっています。

  • 手順1:クリスペAppをインストールする
  • 手順2:クリスペAppを起動する
  • 手順3:ウォレットをつくる
  • 手順4:「ゲームを始める」から新規登録を行う
  • 手順5:キーストアのバックアップを行う

「クリスペApp」のインストールや始め方の手順を解説していきます。

手順1:クリスペAppをインストールする

Google PlayもしくはApp StoreからクリスペAppをインストールします。

手順2:クリスペAppを起動する

初めてクリスペAppを起動すると、下記画像のような画面が立ち上がります。

「クリスペへようこそ」と書かれた黄色のボタンをタップしましょう。

クリスペへようこそ

(引用画像:CryptoSpellsGitbook)

手順3:ウォレットをつくる

クリスペAppのウォレット作成画面が表示されます。下にスクロールするとパスワード設定欄があります。

ここでパスワードを設定しましょう。

※注意
パスワードはウォレット連携など金銭に関わる大事な取引の場合に要求されるので、各自大切に保管してください。

パスワードを設定したら、「利用規約に同意」のチェックを入れ、「ゲームを始める」をタップします。

パスワード

(引用画像:CryptoSpellsGitbook)

手順4:「ゲームを始める」から新規登録を行う

パスワードの設定が完了すると、CryptoSpellsの公式サイトに画面が遷移します。

「ゲームを始める」ボタンを押し、新規登録を行いましょう。

新規登録画面に遷移し、下にスクロールすると「Twitterで新規登録」と「Emailで新規登録」のボタンがあります。

手順4-A:Twitterで新規登録する場合

Twitter連携でアカウントを新規登録する場合は「Twitterで新規登録」をタップしてください。

Twitterに連携の許可を与えれば即座に新規登録が完了します。

手順4-B:Emailで新規登録する場合

メールアドレスで新規登録する場合は、Email欄にメールアドレスを入力し、そしてパスワード欄にパスワードを入力しましょう。

※注意
ここで設定するパスワードは先ほど「クリスペApp」で設定したパスワードとは別の物になります。手順4-Bで作ったパスワードはログインの際に使用するパスワードです。パスワードは大切に保管してください。

メールアドレスとパスワードを入力したら、「Emailで新規登録」をタップします。

ボタンをタップ後、ここで入力したメールアドレスに確認用のメールが送信されるので、そのメールにあるリンクをタップすることで登録が完了します。

新規登録

(引用画像:CryptoSpellsGitbook)

手順5:キーストアのバックアップを行う

新規登録までおこなったので、この状態でゲームをプレイすることは可能です。

しかし、このままではウォレットのバックアップキーを保存していない状態です。

アプリ右下にある「設定」のボタンから、バックアップを取りましょう。

アカウントを選択し、ウォレットの編集ページに進みます。

ウォレットの編集のページに「キーストアのバックアップ」というボタンがあるので、そこからバックアップを取ります。

バックアップを行う際、パスワードの入力が求められます。

入力し、バックアップキーを保管しましょう。

※注意
このバックアップキーを悪意ある人物に知られてしまうとウォレットの中身のイーサリアムを盗まれてしまう危険性があります。可能であれば紙にメモをしてオフラインで管理するようにしましょう。

バックアップ

(引用画像:CryptoSpellsGitbook)

クリスペAppダウンロードリンクはこちら

▼Google Playの「クリスペApp」ダウンロードはこちら

クリスペApp – CryptoSpells – Google Play のアプリ

▼App Storeの「クリスペApp」ダウンロードはこちら

「クリスペApp」をApp Storeで (apple.com)

written by

増田あかり

ナナメ45度の視点で新たな「オモシロイ」を探求&届けるライター。 フリーランスライターときどき文筆家←SE女子←農業系大学院