AR×スポーツトレーニング
スポーツトレーニングの世界でも、AR技術が活用されています。ここでは「テクノロジーを駆使した練習ができる」と評判になっている事例をチェックしてみましょう。
FORM|タイムや距離が表示できる水泳ゴーグル
水泳用ゴーグルにARを搭載し、水泳競技に役立てる取り組みも始まっています。
ゴーグル内に計測タイムやストローク回数、レートなどを表示させることで選手がリアルタイムな情報を取得できるものであり、他選手の状況やコーチからの指示も水中で確認ができます。
画面表示するタイミングや数値の内容もカスタマイズできるため、ポイントを絞ったトレーニングにも活用できるでしょう。
Ghost Pacer|世界初のランナー用ARグラス
「Ghost Pacer」は、ARランナーと並走・競争ができるARランニンググラスです。
自分のランニングデータに合わせて適切な伴走をしてくれたり、少し早めのタイムで前を走ってくれたりするため、用途を選ばす活用できます。
開発資金を募ったクラウドファンディングでは多くのランナーから出資を受け、期限の半月以上前に目標金額を達成しました。
ソロ練習したい人にも、仲間と練習したいという人にもおすすめできる商品です。
株式会社FUBic|ARジム施設
株式会社FUBicが運営するストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」では、AR技術を搭載した「ARC Mirror」を設置しています。
ミラー内に手本となるストレッチフォームが投影されるため、フォームチェックやスコアの確認がしやすく、インストラクターがいない状況でも適切なトレーニングが可能です。
AI機能も搭載されているため、レベルや身体バランスに合わせたトレーニングメニューの提案も可能となるでしょう。
スポーツにARの活用をお考えの方はMuralへ
ARという拡張現実技術をスポーツに活用したことで、観戦方法や体験、トレーニングなど、新たなスポーツコンテンツが既にリリースされています。また、更なる技術の発展により、これまで実現できなかったような先進的なサービスも今後増えていくことでしょう。
ビジネスにおいても、ARとスポーツを掛け合わせたコンテンツは、企業のイベントなどで活用すれば大きな反響を得ることが可能になるかもしれません。他にも社内のスポーツイベントとしてARを活用することで、社員間のコミュニケーションの促進も期待できます。
このようなスポーツとARを融合した企画をお考えの方は、ぜひMuralへご相談ください。