NFTレンタルサービス『RentaFi』が本リリース開始!

written byNuxR編集部

日本初のNFTレンタルサービスRentaFi(読み:レンタファイ)を運営するsynschismo株式会社(読み:シンシズモカブシキガイシャ 本社:東京都港区 代表取締役:赤川英之)が当サービスを、2022年10月11日よりEthereumとPolygonチェーンのメインネットでリリース。NFTを利用したゲームアイテム、アバターやNFTの会員権などのNFTを貸し借りすることができます。

NFTレンタルサービスRentaFi イメージ画像

NFTレンタルサービス『RentaFi』が、本日よりメインネットでリリース

ユーザー間でのNFTの貸し借りを実現するNFTレンタルサービスRentaFiが、2022年10月11日よりEthereumとpolygonのメインネット(本番環境)で稼働を開始いたしました。NFTの貸し借りにより、NFTのユーティリティの流動性を高めることを目指します。

また今後は、他サービスが簡単にNFTの貸し借りを導入できるAPIの提供を進めてまいります。

先行受付も行なっておりますのでお気軽にお問合せください。
Twitter: https://twitter.com/0xRentaFiJapan
メール: https://synschismo.com/#contact

リリース内容

サービス流れイメージ画像

内容:NFTの貸し借りプラットフォーム及びプロトコル、レンタル機能のAPI提供
チェーン:Ethereum、Polygon ※今後拡大予定
ユースケース:ゲームアイテム、コレクションNFT、不動産、イベントチケット、アートなど

公式HP:https://rentafi.org
公式アプリ:https://app.rentafi.org
ドキュメント: https://docs.rentafi.org
Twitter: https://twitter.com/0xRentaFiJapan

メール: https://synschismo.com/#contact

RentaFiでのレンタルの導入検討や興味があるNFTのコレクションオーナー様や事業者様は、お気軽にHPやRentaFiのTwitter DMなどからお問い合わせください。

対応コレクション

対応コレクションイメージ画像

CryptoBarP2P – 1 yearly pass
CryptoBar P2PはCryptoの文化と技術を愛する人のための大人の隠れ家。 お店のミッションは「クリプトの未来を信じ、クリプトの事業・プロジェクトに情熱をかける人たちを支援する」こと。

年間パスをレンタルすることで、CryptoBarP2Pの1day利用が可能

VeryExpensiveKimono
VeryExpensiveKimonoは、日本で今一番盛り上がっているNFTコレクションVeryLongAnimalsの二次創作として開始しました。VeryExpensiveKimonoは、京友禅伝統工芸士のつげ一稲氏によりデザインされた本格的な着物NFTコレクションになっており、伝統的な技法でVeryLongAnimalsの独特なポップの世界観を再現している。

着物をコンセプトとしたVeryExpensiveKimonoを借りることで、NFTに着物を着付けることができます [👘]

※今後、対応コレクションを拡大予定。以下の対応コレクションリストを参照いただけます。
https://docs.rentafi.org/d4be02d720834b4190b13553a8c8a911

なぜNFTのレンタルなのか

現在、ブロックチェーン技術をベースとしたNFTは、アート、コレクション、ゲーム、不動産など様々なアセットと紐づいており世界中で取引が行われています。これらは、紐づくアセットに加えて、多くのユーティリティを持つものが増加しています。さらに、ブロックチェーン技術を軸としたweb3領域を国家戦略として進める動きもあり、今後の産業拡大が期待されています。

例えば、Axie Infinityをきっかけに世界中で話題を生んだブロックチェーンゲームがあります。ブロックチェーンゲームは、NFT化されたゲームアイテムを購入することで、そのゲームをプレイして遊んだり、報酬を獲得できたりします。

AxieINFINITYイメージ画像

さらに例をあげると、VeryLongAnimalsと呼ばれる日本で人気のNFTのコレクションがあります。このコレクションは、この長い動物が描かれた絵を購入すると、VeryLongAnimalsのコミュニティやイベントに参加することができます。

VeryLongAnimalsイメージ画像

NFTを購入することは、ただデータを購入しているだけでなく、そこに紐づく体験を購入していると言えます。NFTの多くは無制限に発行されるものではなく、発行量には限りがあるため、それらの体験が貴重であったり、面白いものであったりするとコミュニティは拡大し、それらを取り巻く経済圏も大きくなっていきます。

一方で、多くのブロックチェーンゲームやコレクションNFTは、コミュニティに参加することは気軽にできますが、高額なNFTを購入してホルダーになるには、一つハードルが存在します。

さらに、NFTホルダーの中には、これらを投資あるいは投機的な価値でNFTを保有しているユーザーや同じコレクションの複数のNFTを同一ユーザーが保有している場合もあり、NFTのユーティリティが供給量分の効用を発揮されていないという課題があります。

・・・

これに対してRentaFiは、レンタルを提供することで問題を解決することができます。
・借り手には、市場価格よりも安価にNFTのユーティリティ体験が可能
・貸し手には、保有するNFTを手放さずにレンタル料による新たな収益源の獲得

さらに、オーナーがレンタルを導入しやすいようにRentaFi Managerを搭載しており、
NFTのブランドや原価に合わせた価格や期間の設定が可能なため、NFTのブランドを毀損することなくレンタルを導入することができます。

RentaFiでのレンタルの導入検討や興味があるNFTのコレクションオーナー様や事業者様は、
お気軽にHPやRentaFiのTwitter DMなどからお問い合わせください。
Twitter: https://twitter.com/0xRentaFiJapan
メール: https://synschismo.com/#contact

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NuxR編集部

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