ファッションはARで試着できる時代に!相性が良い理由と実例を紹介

written byNuxR編集部

ARとファッションの活用例を7つ紹介

ARとファッションの活用例を7つ紹介

ファッション業界におけるARの具体的な活用事例を7つ紹介します。

1.バーチャル試着が可能「UNIQLO MAGIC MIRROR」

「UNIQLO COLOR MAGIC MIRROR」はユニクロ銀座店にて期間限定で展開されたサービスです。AR技術とデジタルサイネージを活用し、鏡の前で対象商品を着用してタブレット端末を操作するだけで映しだされた商品のカラーが変化するAR試着システムで、自分に合うカラーの商品が簡単に選べます。

対応商品は今や定番となったウルトラライトダウンで、160色の中から選択可能。毎回着替える必要がなく、気軽に自分に似合う色を見つけられる点がメリットです。

https://www.youtube.com/watch?v=oUD57MpHAE8

2.靴のサイズが数秒で分かる「Nike Fit」

https://www.youtube.com/watch?v=QBrskBwURMk

「Nike Fit」はAR技術の活用により、わずか数秒で両足の13カ所のデータを集め、シューズのサイズや幅などが採寸できるサービスです。

採寸したデータはアプリ内に保存され、Nikeの実店舗に行った際、QRコードをとおして自身のサイズをショップ店員に伝えることもできます。また、シューズ購入後、Nikeにフィードバックを送信することで、さらに自分に合うシューズが見つけやすくなる点もポイントです。

ECでシューズを購入するとサイズが合わず返品対応になるケースも多いですが、今後Nike Fitのようなサービスが広がることで抑制されることが期待されます。

Nike Fit/Nike

3.自宅でメガネの試着ができる「OWNDAYS」

大手メガネ販売チェーンOWNDAYS(オンデーズ)の公式HPでは、メガネやサングラスをバーチャル試着できるサービスが展開されています。気になるメガネを選びバーチャル試着リストに追加することで、スマホやパソコンのカメラで顔を認識し、実際にメガネをかけた姿を見ることが可能です。

正面だけでなく、横や斜めといったさまざまな角度から見られるため、自分に合うメガネをじっくり見つけることができます。また、ブラウザを使ったサービスのため、アプリのインストールが不要な点もうれしいところでしょう。

バーチャル試着リスト/OWNDAYS

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NuxR編集部

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