スタンドアロン型VRのメリット・デメリットは?おすすめ機種4選

written byNuxR編集部

スタンドアロン型VRのおすすめ機種4選

スタンドアロン型VRのおすすめ機種4選

一口にスタンドアロン型VRといっても、さまざまな機器があります。各機器のバッテリー駆動時間や画質、対応コンテンツなどをチェックして、よく比較検討してから選びましょう。

画質が高く、バッテリー駆動時間が長い機種ほど、ゲームや映像に没入しやすくなります。ここでは、多様な製品の中から特におすすめの機種を紹介します。

1.Oculus Quest2

Oculus Quest2はVRゲームをはじめ、ネットサーフィンや動画まで、数多くのVRコンテンツを楽しめます。USBケーブルを使えばPC用のVRコンテンツも楽しめるなど、使い勝手に優れた製品です。

1832 x 1920pxの2枚のディスプレイによる美しい映像と解像度を楽しめるのも魅力。モバイルアプリを利用すれば、簡単にセットアップできるため手間がかかりません。人間工学に基づきデザインされたコントローラーで、より自然な操作を楽しめます。

参考:Oculus Quest 2|Oculus

2.Lenovo Mirage Solo with Daydream

Lenovo Mirage Solo with Daydreamにはインサイドアウト方式のセンサー技術が搭載されているため、しゃがむ、ジャンプするといった自由な動きができます。

頭だけでなく、身体の動きもトラッキングする6DoF(物体がどの方向へも動けること)に対応しているため、仮想空間で実際に身体を動かすことも可能。VR動画の鑑賞用ではなく、身体を動かすVR体験を楽しみたい人におすすめの機器です。

参考:Lenovo Mirage Solo with Daydream|レノボ・ジャパン株式会社

3.VIVE Focus Plus

2880×1600の高い解像度で、商用利用にも適したVIVE Focus Plus。コントローラーは6DoFに対応しているため、より直感的で自由な操作を楽しめます。

肌が当たる部分には撥水加工されているため、日頃のお手入れも簡単です。VIVEPORT Streamingを利用すると、高品質なPC向けのVRコンテンツを楽しめます。

参考:VIVE Focus Plus

4.PICO G2 4K

PICO G2 4Kには4K(3840×2160)解像度ディスプレイを搭載しているため、美しい映像とともに臨場感溢れるVRを体験できます。さらに、重量は276gと軽量ボディなので、長時間使用しても疲れにくいのが魅力でしょう。

Amazon Prime Videoや360Channelに対応しているため、自宅でVRを楽しみたい人におすすめです。

参考:Pico G2 4K

スタンドアロン型VRで最新のVR体験を楽しもう!

スタンドアロン型VRは、外部接続が不要で場所を選ばずに利用できるVRゴーグルです。価格も手頃なので、初心者にも手を出しやすい存在だといえるでしょう。使い勝手が良く、コストパフォーマンスに優れたスタンドアロン型は、VRの主流になっていくとされています。

スタンドアロン型VRもどんどん進化しています。今回紹介した機種を参考にして、最新のVR体験を楽しみましょう。

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NuxR編集部

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